城ヶ島ツアー

開催日:1999年11月14日(日)

◇◆◇ マグロの美味しい海でした! ◇◆◇


『港前での集合写真!』

『ネンブツダイの群れ!』

『じんげるでの大トロ丼!』

『アオリイカ!』




    三崎のマグロと豚汁パーティにつられた城ヶ島美食ツアーでした。
    天気は晴れ、風なし気温21度、水温21〜22度、透明度8〜12mの良好なコンデションでした。

    参加者は、鈴木(進)さん、坪井(AD講習)、近藤さん、田村さん、秋冨君、
    そして現地で合流した吉津さん、スタッフ細川と松橋です。

    青山のショップを6時過ぎに出発!レイボーブリッチ、横浜ベイブリッチなど数々の橋を渡り、
    雲一つない青空の中、左の東京湾から朝日が上がるのを気持ちよく眺めながらの、
    まるで休日のドライブを楽しんでいるかのようにして、三浦半島三崎、城ヶ島に向かいました。
    7時半過ぎには到着、まずは、港近くのマグロ料理店で朝からマグロ料理をいただくことにしました。

    メニューは、『マグロ天丼』、『アジ焼き定食』などです。朝からこんな美味しいもの食べていいのだろうか?

    ダイビング1本目は、『神楽高根』でした。
    まずは、エントリー後まもなくのアジの群れです。朝の『アジ焼き定食』、何人前だろうか?
    平たく岩プレートがせり出したオーバーハングの不思議な地形が、私たちを楽しましてくれました。
    深場では、ソフトコーラルが綺麗でイサキの群れが凄かったです!
    ここが東京湾入口の三浦半島の海と思うと不思議になります。

    1本目を終えて休憩の合間の城ヶ島ダイビングセンターの用意した『豚汁』は、ダイバーの冷えた体を
    温めてくれました!とっても美味しくて本当に嬉しいサービスです。

    2本目は、城ヶ島のメインポイント『岩骨』です。
    エントリーポイントから真っ直ぐ南に進み、沖の深場では、アオリイカの群れ、キンギョハナダイの群れ、
    スズメダイの群れなどが見られました。
    岩骨の西側の水深20mくらいをゆっくり北へ向かうように回りましたが、タテジマキンチャクダイの幼魚、
    モンガラカワハギの幼魚など南の海の死滅回遊魚などが、とても可愛かったです。
    エキジット前のネンブツダイ、キビナゴの群は、その大きさ、魚の数に感動です!

    ダイビングを終えて、城ヶ島を出て、三崎口近くのマグロ専門店『じんげる』でマグロ料理をいただきました。
    さすが、マグロの町、三崎のマグロ料理は美味しいです。

    7時近くには、東京青山のショップに戻り、再び近くの北京料理『カイメンホウ』で宴会です。
    本当に、今日は美食ツアーの合間のダイビングでした!