GW台湾ツアー2002
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ゴールデンウィーク台湾ツアー 開催日:2002年4月26日(金)~5月1日(水)
※下の画像をクリックすると大きな画像見れます! (画像の無断転載をお断りします) ゴールデンウィーク恒例の台湾ダイビング&中華三昧グルメツアーですが、 今回も、いっぱい潜りました~!いっぱい美味しいものを食べました~!! 【4月26日台湾入り初日は】 成田空港に引っ越したばかりの中華航空機でお昼過ぎ、中正国際空港に到着。
送迎をお願いしているレンタカー屋さんのフォルクスワーゲンのワゴンがお迎え。 約1時間かけて台北の山水閣大飯店(小さなビジネスホテルですが…)に到着。 松とうちゃんの帰りの航空券を受け取りに馴染みの旅行社にみんなで散歩し、 台湾でただ今人気の台湾料理『好記担仔麺』で早めの夕食をとりました。 うまい!安い!と人気があるだけに、とっても美味しくて安かった~!! こちらの台湾料理は絶対オススメです。吉林路と長春東路の交差点付近です。 夕食の後は、何回も来ているのに舞ちゃんがなぜか行ったことがないというので、 中国の雰囲気満載の『園山大飯店』を見学、そして落ち着いたフロント前で NT$150のお茶をいただきました。 夜は、若者が集まる士林の夜市を散策。 不思議な食べ物が多い市場ですが、美味しかった~♪ 最後の仕上げは、ホテル近くのカウンターバーで一杯。 就寝は台湾時間(日本より-1時間の時差)24時過ぎかな? 【4月27日台湾2日目は】 6時にホテル近くの晴明市場の屋台で朝食をとり、
松山国内空港から立栄航空の航空機で台東空港に9時ごろ到着。 台東空港から蘭嶼島までは、当日5便ありましたが、 なんと我らは38番目のキャンセル待ち。(28日の朝便しか予約が取れなかった) 19人乗りの飛行機で、1便目にキャンセルが出たのは2名、 そして2便目が3名… ここで、『ホントに今日、蘭嶼にいける?』と不安がよぎる。 13時過ぎの3便目で、11名もキャンセルが出た~!! これはいける!と思いきや我々の数名前のキャンセル待ちでいっぱいになった。 14時半の4便目に期待をかけたが、空きは2名しか出ない! 結局、我々のグループから1名乗れることになったが、松とうちゃん賭けにでた。 『舞ちゃん、先に乗って蘭嶼のホテルでチェックインして!』 最終便でキャンセルが出なかった場合は、残り組が台東市で宿をとらなければ ならないのだ。不安ながらも舞ちゃんは4便目に一人で乗った。 そして最終便。。。。 心配をよそに、最終便の予約者はほとんどキャンセル。 楽々残り組は乗ることができ、蘭興島に無事渡ったのです。 ホテルにチェックイン後、未だ日暮れには早かったので 近くの椰油小港ビーチで1本潜りました。 連日の雨で透明度が今一とのことでしたが、水温26度、透明度20m以上でした。 エントリーまもなくカメが出現。ビーチエントリーながら水深20mの棚からドロップオフが あり、水深52mまで急潜降。一瞬の静寂な世界を覗きゆっくりと浅場に移動した。 ダイビングの後は、ホテルが経営する新しいレストランに車で移動し夕食に出かけた。 偶然、蘭興島の民族舞踊『雅美族の踊り』を研究する台北の雅美族舞踊研究会(大学) と蘭興島の住民雅美族との交流会がレストランで催されていたのです。 交流会の司会を務める大学教授は、我々を『日本からの親愛なる友人』として 紹介してくれたのです。おかげで珍しい『雅美族の踊り』を楽しみながら美味しい夕食を いただくことができました。 更に驚くことが一つ。 隣のテーブルに、どうやら台北から来たグループがいたのですが、 そのグループに、レストランのオーナーが松とうちゃんを紹介しようとすると、 中国語で『知ってるよ!松橋さんでしょっ!』 こんな島で、松とうちゃんを知っている人に出会うとは… 『どうして私を?どこで?』とたずねたところ、 『台北のバプで』とのお返事。またまたビックリ。7,8年前にたずねたダイビング インストラクターの同級生が経営する台湾パブで会っていたのです。 なんか、いろいろあった蘭嶼島の初日でした! 【4月28日蘭嶼島2日目は】 5時起床し、レンタルしてある車で開元港というところにダイビングに出かけました。
港の桟橋からエントリーですが、ツンブリの群れが迎えてくれ透明度は30m以上でした。 いつもの不思議な洞窟を覗いたあと、ちょっと沖方向に足を伸ばしましたが、新しく景観の 良いドロップオフを発見しました。大きな海ウチワがありダイナミックな地形でした。 ダイビング後の朝食は、ホテルのキッチンを借り、 自前で伊勢エビスープを作り、中華パンと一緒にいただきました。 朝食後の休憩後、車で移動し、『ダブルライオン(双獅岩)』と、『母鶏ビーチ』を潜りました。 お昼は、やはり前日のレストランで昼食をいただ、 メニユーは、チャハン、焼きそば、海苔スープ、キャベツ炒め、キクラゲ炒め だったかな~?とにかく美味しかった! 午後は、いつも流れ強く危険と言われている『洞口ビーチ』でダイビングをしました。 流れの強いポイントとあってムチヤギの群生があり、水面近くには1m以上はあるかと思われる オニカマスやマグロに似た体型のお魚が数匹行き来していました。 夕食前に近くの中学校で、島の住民300人を集めて結婚披露宴があるというので見学に行きました。 新婦は蘭興島出身ですが、新郎は松とうちゃんの知人の弟さんでした。蘭興島であれほどの人が 集まった宴会を見たのは始めてです。 【4月29日蘭嶼島3日目は】 2日目同様、朝5時起床し開元港にダイビングです。
今度は、前日に見つけたドロップオフにまっしぐらでした。 朝食は、ホテル近くのお店を2軒はしごし、いただきました。 そして午前中は、ボートダイビングです。 1本目は【青青草原】、2本目は【饅頭山】でしたが、いずれも透明度が良く とっても気持ちのいいダイビングでした。 遅めの昼食後、ホテルに戻り、ダイビング器材を洗浄し休憩です。 蘭興島最後の夕食は、いつものレストランでいただきましたが、 サンセットを見ながらレストランの庭で美味しくいただきました。 【4月30日蘭嶼島4日目は】 朝食を終え、10時半の蘭嶼島~台東の立栄航空機に乗ろうと
蘭嶼空港に向かいましたが、こちらでもビックリ。 松とうちゃんに声をかける人が… なんと、松とうちゃんをNAUIのダイビングインストラクターと認定した 松とうちゃんの師匠(NAUIインターナショナルコースデレクター)ではありませんか~ 何年か振りの対面でした。 師匠は台東経由で緑島に台湾珊瑚協会の仕事で出かけるとのことでしたので、 師匠の奥さまと連絡をとり、本日夕食をご一緒することにしました。 行きとはことなり、蘭嶼島~台東~台北の予約が取れていたのでスムーズに台北に戻ることが できました。台北のホテルに戻ってから、日本では見あたらない『モンゴル焼き肉』に行きました。 セルフサービスで、いろんな種類のお肉や野菜、そして調味料をドンブリに取り、 焼き肉仕掛け人(コック)に渡すと、直径1.5mはあろうかという丸テーブル上の鉄板の上で 焼いてくれ、手品のように一本の竹でドンブリに戻して渡してくれるのです。 お味の責任は、調味料を調合した自分自身なので、とっても楽しいです! 昼食後は、徒歩で烏龍茶の工場へお買い物。 そして再び徒歩で、知り合いのダイビングショップ『快楽潜水』に立ち寄りました。 夕食は、台湾で最近人気の台湾料理『阿美飯店』でいただきました。 そして今回の台湾ツアー最後の夜は、 台湾のお台場とも言える24時間眠らない街『華納広場』に行きましたが、 あまりの近代的なビル並みと、若者の賑わいに松とうちゃんはビックリです。 デパートも24時間営業です。台湾のパワーはすごいですね~ 『華納広場』の帰りは、お粥のお店が立ち並ぶ『復興南路粥路』を見学、 モノレールを乗り継ぎホテルに戻りました。 【5月1日台湾最終日は】 ホテル近くの晴明市場の屋台で朝食をとり、
世界的にも有名な故宮博物館に出かけ館内を見学です。 昼食は飲茶で有名な兄弟大飯店に行きました。 やはり、兄弟大飯店の飲茶は美味しいですね。 レンタカー屋さんに手配していた送迎の車で中正国際空港に向かい 台湾~成田の帰路につきました。東京のショップに着いたのは10時半頃です。 今回のGW台湾ツアーも楽しかった~美味しかった~!! です。 |
投稿者 formosa : 12:52