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GW台湾ツアー2001
2001年ゴールデンウィーク台湾ツアー 開催日:2001年4月29日(日)~5月4日(金)
※下の画像をクリックすると大きな画像で見れます! ◆◆◆ mibo のツアーレポ-トはこちらです!◆◆◆ 今回のGW恒例台湾ツアーは4月29日朝出発の丸々5泊6日ツアーでした。
中華三昧のとにかく美味しい!きれい!楽しいツアーでした!! 【1日目】 羽田空港に朝7時半集合、参加者全員遅刻もなく胸を高鳴らせての集合でした。 空港で顔を合わせるなり、まずはビールで乾杯!ツアーのブリーフィング開始。 11時半の台北国際空港には、松とうちゃんの友人李さんと送迎用のレンタルワゴンが 運転手付きでお迎えです。 昼食は、国際空港近く大園郷のレストランで台湾料理です。 何もかにも美味しい!ビールがすすみます。 昼食後、台北に入り山水閣大飯店にチェックインし、 松とうちゃんは米国の製薬会社(台湾工場)の社長と打ち合わせ、 他の参加者は、レンタルワゴンの運転手に連れられ中正記念堂の衛兵交代を見学。 中正記念堂からは、歩いて和平公園を突き抜け台北駅前のランドマークタワー(超高層ビル) 30秒で昇るエレベーターに乗り台北市の景色を一望しました。 午後6時半には、『湘厨』で参加者と松とうちゃんの元秘書魏さん、李さん家族が集合、 総勢10名で湘南料理の夕食を楽しみました。 夕食の後、台湾一の玩具市場で買い物。その後、舞ちゃんと田村さんは、 ただ今、日本観光客に人気の台湾足裏マッサージへ。 他の男性軍は、近くの台湾パブで一杯です。 9時半頃には再び全員集合で11時くらいまで飲みホテルに帰り就寝です。 【2日目】 朝5時半に、ホテル近くの市場の屋台で朝食。 7時には、松山国内空港に到着、8時10分発の 台北-台東の国内線航空機(立栄航空)に搭乗し、台東でしばし休憩。 お昼前の11時半には蘭嶼島の空港に到着。 蘭嶼空港では、松とうちゃんの友人王さんが出迎えてくれ 蘭嶼飯店の送迎車でホテルに入り、チェックイン後、ホテルで昼食です。 昼食をとり、休憩後、いよいよダイビングです。 『1本目』:椰油小港 まずは、ホテル近くのビーチで、250~300mの水面スノーケル移動。 気温31度、ウエットの中は海水に浸かっているのに汗ビッショリです。 水深20mの棚と水深40mの海底が水面から覗けます。 水温28度、透明度35mの透き通った海中を、全員空中を舞うように降下していきます。 ドロップオプには、スミレナガハナダイ、カスミチョウチョウウオが乱舞し、 水深15m近くのサンゴ礁には、ダイバーに慣れている キスジゲンロクダイが群れで我々ダイバーに寄ってきます。カメも近づいてくれました。 最大深度39m、潜水時間53分の気持ちいいダイビングです。 『2本目』:ダブルライオン ホテルからポイントまでは、ホテルのレンタルトラックを借り移動。 ブーツ底に穴のあいている田村さんには、ちょっときつい岩場に移動が約150m やはり、エントリー前はウエットの中は汗ビッショリです。 急な坂道を転がるようにサンゴ礁をかけ下がり、トップが水深20m根底が30mの 隠れ根の周りと、隠れ根中央のアーチを探索。根の周りには、キンギョハナダイが すごい群れで我々の目を楽しませてくれます。タテジマキンチャクダイ、 サザナミヤッコ、カスミチョウチョウウオもたくさんです。 中層には、ヒレナガカンパチが泳いでいました。 大きな隠れ根2つを移動し、透明度40m、水温28度、 最大深度31m、潜水時間41分のダイビングでした。 6時半にはホテルで夕食をとり、11時近くまで飲んでいたような気がします。 【3日目】 7時半に朝食をホテルでとり、8時半にはダイビングに出発です。 『3本目』:玉女石 比較的エントリーし易い小さな池のような入り江から沖に向かい 水中移動すること10分で目的の大きな根に到着します。 大きな根の底には、根を横断する見事なトンネルがあります。 ここでも、ヒレナガカンパチを見ました。 水温28度、透明度30m、最大深度21m、潜水時間50分のダイビングでした。 『4本目』:開元港 港の桟橋からジャイアントストライドでエントリー、後は港の正面にある小島に向かい 水中移動約5分。サンゴ礁のきれいなところですが、大きな岩の下3方向から入れ、 トンネルのトップには直径3mくらいの出口があります。 縦穴、横穴がある面白い地形です。トンネル底の岩の割れ目には 伊勢エビがうじゃうじゃいますが、狭すぎて届きません。 トンネルを抜けて深場に向かうと、ウメイロモドキの群れがきれいでした。 ヒレナガカンパチも見れました。最大深度30m、潜水時間52分、透明度40mです。 蘭嶼島2日目の昼食は、ホテル前のレストランでいただきました。 昼食後、ゆっくりと昼寝をし、再びダイビングです。 『5本目』:五孔洞 やはり、田村さんのブーツではきつい岩場の移動が50mくらいです。 海面すれすれからドロップになっている岩のすき間からジャイアントストライドで エントリー、あとは海底から水面近くまで上に伸びたサンゴの柱の間をくぐり 沖へ向かいます。お魚はさほどいませんが、地形の面白いところです。 水温28度、透明度30m、最大深度22m、潜水時間50分のダイビングでした。 『6本目』:椰油小港 もしや夕食後、ナイトダイビングか?と思い下見ダイビングをしました。 エントリーし移動中、再び前日見たカメに遭遇です。 最大深度9m、潜水時間15分のダイビングでした。 夕食は、前日同様6時半からでしたが、 お食事の魅力に負け、ビールを。ナイトダイビングは中止です。 夕食を終えてからは、ホテル従業員や王さんとプールサイドで団らん。 王さんの本場マッサージ(痛い!)の洗礼を受け、秋冨君以外は、 全員悲鳴をあげていました。(松とうちゃんは翌日も痛かった) 【4日目】 5時半起床で早朝ダイビングです。 『7本目』:土地公廟 道路近くのジャリ石のビーチからエントリー。 ゆっくりと沖に向かいましたが、目的の砂地に到達できず、 コースを南にとり、浅場をゆっくりと移動しました。 大きなカメと出会い、また、大きなヒラマサらしき数匹の群れと何度も何度も 遭遇しました。最大深度10m、潜水時間27分でした。 いつものようにホテルで朝食をとり、蘭嶼島3日目はボートダイビングを手配しました。 『8本目』:沈船 開元港からボートで12分くらいの沈船ポイントに向かいました。 海底36mに大きな貨物船が横たわっています。沈潜のトップは約25mですが 海面から沈潜がはっきりと見えます。ツバメウオが数匹泳いでいました。 カンパチも中層を泳いでいました。 水温26度、透明度40m、最大深度36m、潜水時間30分のダイビングでした。 『9本目』:四條溝 海面で休憩し、ゆっくりボートで移動。 見事なドロップオフを南下しドリフトダイビングです。 ドロップのところどころのオーバーハングには、タテジマキンチャクダイ、 サザナミヤッコが逃げることなく優雅に泳いでいました。 カスミチョウチョウウオも見事です。透明度30m、最大深度34m、潜水時間34分 の地形の面白いダイビングでした。 開元港に戻り、車でホテルに移動し昼食です。 お昼はホテルでいただき、お昼寝の後はビーチダイビングです。 『10本目』:ダブルライオン手前迷路 松とうちゃんが命名しているお得意のポイントですが、 草場を抜け、岩場の割れ目からそっとエントリー。あとは迷路のような 通路を抜け、沖に向かいます。たどった通路を再び戻らないとエキジットは困難です。 水温26度、透明度25m、最大深度19m、潜水時間43分でした。 『11本目』:椰油小港 ビーチエントリー後、沖方向に水中移動し、 ドロップオフのトップをなめるように移動し、それからゆっくりと岸方向に 移動しました。サンゴ礁とトロピカルフィッシュをゆっくり眺めて移動するダイビングでした。 最大深度23m、潜水時間31分のダイビングです。 器材を洗浄後、蘭嶼島最後の夕食を楽しみました。 夕食後、松とうちゃんはダウン。他の男性軍は、ホテル従業員と 日本語-中国語の交換会を行ったようです。 【5日目】 昼食後、島内観光を試みましたが、レンタルのトラックのエンジン不調で 断念し、島の大きなスイカを購入。ホテル従業員と一緒にいただきました。 とっても美味しかったです。 お昼の蘭嶼島発台東経由台北松山空港行きの航空機で台北に戻り、 山水閣大飯店で休憩、夕方、台湾最古の寺龍山寺を見学したあと、 華西街の高級レストラン台南担仔麺で、オリンパス代理店の副会長 郭さんと夕食を楽しみました。 夕食後は、再びホテルで休憩し、ホテル近くの台湾パブで ゲームを楽しみながらお酒をいただきました。 【6日目】 8時にホテル近くの市場の屋台で朝食をとり、 タクシーで忠烈伺の衛兵交代を見学。その後は、ウ-ロン茶の問屋さんで お土産のお茶を買いあさり、お土産さん新東陽でも買い物を済ませ、 国賓大飯店で飲茶を楽しみました。 午後3時前には、レンタルのワゴンで中正国際空港に向かい帰路につきました。 航空機の出発遅れで羽田空港に戻ったのは、10時半頃でしたが、 無事、日本に戻り楽しい台湾ツアーを終えました。 一体体重が何kg増えたのか、体重計にのるのが恐いです!! ★GWには、毎年恒例でこの台湾ツアーを開催していますので ご興味のある方は、formosa@nauinet.co.jp 松橋までお問い合せ下さい。 ちなみに今回の参加者は、NAUIダイビングインストラクター3名と ダイビング経験本数200本以上のお客さまでした。 |