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郷土料理「ひっつみ鍋とバラ焼き」
2011年10月22日(土) 我が郷土、十和田市周辺の出身者で集う「十和田の仲間会」の食事会が駒込の磯太郎で行われました。 毎月定例で集まる「十和田の仲間会」、多くは東京十和田会の会員ですがパワーあふれる仲間たちです。 今回は、自分たちで郷土料理「ひっつみ」を作る「ひっつみ鍋会」とB級ご当地グルメで話題の「十和田バラ焼き」で楽しみました。 | |
「ひっつみ」は旧盛岡藩、旧南部藩の郷土料理で小麦粉を練って固めたものを、 ひっつまんで(平たい団子状にしたものを)汁に投げ入れて作られることからその名がついたと言われ、八戸のせんべい汁と関連があると言われています。汁の中に入れる具や味付けは各家庭・料理屋さんで違いがあり、決まったものがありません。 今回は、メンバーのあねごさんの家に伝わる「ひっつみ」の材料と味付けで作ってもらいました。 三沢出身の千葉さんが経営している「磯太郎」さんに、材料や鍋、コンロを用意していただきました。 【材料】 ・すいとん粉(ひっつみ用に調合された粉で十和田から取り寄せたもの) ・豚肉 ・鳥肉 ・ニンニク ・シメジ ・エノキ ・ゴボウ ・長ネギ ・醤油 ・ミリン・特製鍋つゆ 出来あがった「ひっつみ」、懐かしい味でめちゃくちゃ美味しかったです。 一緒にいただいた「十和田バラ焼き」もあり、贅沢な食事会でした。 。 食事会の画像はこちらのアルバムでご覧ください。 |
郷土の地酒 |
お刺身盛り合わせ |
バラ焼き |
ごはんの上にバラ焼き |
ひっつみ鍋 |
ひっつみ |