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水中箱日記〔壊れた〕
Nikonから1999年4月24日に発売れた
211万画素単焦点モデル「COOLPIX700」は、
高性能ニッコールレンズを搭載し、総合画質性能を
追求したコンパクトデジタルカメラでした。
当時としては、低価格でありながら
上級機の機能をほぼ受け継いだすばらしい
デジタルカメラと惚れ込み、
アクリル防水ケースを製作していた株式会社DIVの
工藤昌男氏に「COOLPIX700用水中ハウジング」を
数10台作ってもらいネット販売しました。
自らもダイビング講習、国内外のダイビングツアー
など、2011年のGW台湾蘭嶼島ダイビングツアーまで
使用していました。
この水中ハウジングは、
アクリルパイプやアクリル板を熱処理(曲げる)し
接着加工したものではなく、厚いアクリル板を切削加工
によって作ったもので、シャッターなど操作部は全て
押しボタン式で大きな突起がなく、海外などに出かける時は
簡単なパッキングで壊れることもなく重宝していました。
ところが・・・
COOLPIX700のシャッターが降りない故障となり
ニコンサービスセンターに持ち込み見てもらいましたが、
「当製品のサポートは終了しており、修理パーツがない」
修理ができないとのこと。
困った・・・
COOLPIXシリーズで明るいレンズf1.8使用の
「COOLPIX P300」が魅力だが、あまりにも形状が違い
現在の水中ハウジングは利用できない。
メーカーから出ている専用水中ハウジングのほとんどは、
アクリル成型加工のもので、強度的に心配で突起部や
操作スイッチが多く使いずらいと思っている。
さてどうしよう?